第12回越谷チターコンサート
〜秋の季節にチター・グランドハープ・ソプラノで綴るコンサート〜
第12回越谷チターコンサートが埼玉県越谷市で開催されます。夜間に行われていたコンサートを今年は午後に企画いたしました。チター演奏者5名に、ソプラノのソフィア・カルヴェラさん、ハープ奏者高山聖子さんをゲストにお迎えしております。W.A. モーツァルト「おいで愛しいチターよ」、E.W. エルガー「愛の挨拶」、J.P. マルティーニ「愛の喜び」、A. ロゼッティー「ソナタ第二番変ホ長調」、F. ミュールホルツ「ヴェルト湖のほとり」、ピチカート・ポルカ(J. シュトラウス)ほか、美しく心のなごむ音楽を数多く演奏いたします。お誘い合わせの上、ご来場をお待ちしております。
日時:2013年10月23日(水)14:00〜
出演:チター 吉野房子、菅野さおり、藤森美月、渡部孝子、内藤敏子
ソプラノ ソフィア・カルヴェラ
ハープ 高山聖子
主催:日本チター協会埼玉県越谷支部
協賛:吉野電化工業株式会社
後援:越谷市、越谷市教育委員会、(公財)越谷市施設管理公社、日本チター協会、バク企画
料金:3,000円
問合せ・チケット発売先
越谷コミュニティセンター Tel. 048-985-1112
日本チター協会 Tel. 03-3466-0477
出演者のプロフィール
ソフィア・カルヴェラ(Sofia Karvela)
国立音楽大学声楽科卒業。2000年にイタリアのボローニャに留学。
声楽を中山早智恵、福沢アクリヴィ、アントニエッタ・ステッラ、パーリデ・ヴェンテゥーリに師事。パーリデ・ヴェンテゥーリのマスタークラスに参加し、ファイナルコンサートに選ばれ好評を博す。合唱などのソリストも務める。また、ボローニャ歌劇場で行われたコンクールで入選。レオーネ・マジェーラのマスタークラスをきっかけに、ローマを初めとしてイタリア各地で同氏主催のコンサート多数に出演。2008年から二年連続、ギリシャのピロス市で行われる夏のフェスティバルに招待される。
2010年「修道女アンジェリカ」タイトルロールにてデビュー。第22回及川音楽事務所新人オーディション優秀新人賞受賞。二期会オペラ研修所第56期マスタークラスを終了
高山聖子(Seiko Takayama)
4歳よりピアノ、8歳よりアイリッシュハープ、10歳よりグランドハープをはじめる。2002年国立音楽大学楽器科を卒業。ハープ新人デビューコンサートに出演。新人演奏会、高円宮憲仁殿下全国統一追悼チャリティーコンサート、東京オペラシティランチタイムコンサート、團伊玖磨八丈島サマーコンサートなどに出演し、好評を博す。ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団のエキストラで出演。
篠崎史子、東海林悦子の各氏に師事。現在はソロ、室内楽、オーケストラなどで演奏活動をしている。